ここで出会える!埼玉県出土の考古資料【埼玉県教育委員会保管資料_出品情報】
埼玉県教育委員会、及び埼玉県立さきたま史跡の博物館は、県内で行われた発掘調査等で出土した貴重な考古資料を数多く保管しています。その中には、県内外の博物館施設等で行われる特別展などに出品されるものもあります。
ここでは、そのような展示に現在出品されている資料、また近日中に出品される資料をご紹介します。直接目にする機会の少ない実物の出土品に出会う貴重な機会ですので、足を運んでいただければ幸いです。
◎幸手市郷土資料館 企画展『石で辿る幸手の歴史』
石の文化財を通して、幸手の歴史を紹介する企画展です。公益財団法人埼玉県埋蔵文化財
調査事業団が平成24~26年度に発掘調査を行った、幸手市内の遺跡から出土した石器・
石製品が数多く出品されます。
開催期間:令和8年6月6日~令和8年7月20日
出品資料:槇野地原遺跡出土石器 37点
槇野地北遺跡出土石器・石製品 69点
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槇野地原遺跡出土磨製石斧 槇野地北遺跡出土打製石斧 槇野地北遺跡出土紡錘車
◎九州国立博物館 特別展『氷河期展 -人類が見た4万年前の世界-』
現代よりもはるかに寒冷だった4万年前の氷河期は、人類や、マンモスなどの巨大な動
物たちが共に生きていた時代の様々な謎に迫る展示です。本特別展には平成元年度に埼玉
県埋蔵文化財長事業団による発掘調査で出土した、細石刃文化に属する旧石器が出品され
ます。出品される資料はいずれも埼玉県指定文化財に指定されています。
開催期間:令和8年7月18日~令和8年9月27日
出品資料:白草遺跡(深谷市)出土旧石器 20点
細石刃、彫刻刀形石器、細石刃石核原形、スキー状削片、掻器、削器
◎その他、下記の博物館施設の常設展示に、長期間継続貸出の形で資料が出品されています。
◎埼玉県立歴史と民俗の博物館 企画展『土をこねこね1万年 ~土製品の考古学~』
土をこねて形をつくり、焼いて道具にすることは、1万年以上ものあいだ続いてきました。
この企画展では、土でかたどり作られた、ひと・動物・モノをかたどったさまざまな形の土製品が展示されます。
一風変わった姿で人気の高い小林八束1遺跡出土の土偶たち、琴を弾く姿の気品ある埴輪、その他、県内出土の土製品が一堂に会する展示です。
埼玉県教育委員会、並びにさきたま史跡の博物館所蔵資料が併せて200点以上が出品されます。
開催期間:令和8年7月11日~令和8年8月30日
出品資料
埼玉県教育委員会資料
長竹遺跡(加須市)出土 イヌ形土製品、人面付注口土器他
小林八束1(久喜市)出土 ミミズク形土偶他
北島遺跡(熊谷市)出土 馬形埴輪
他
さきたま史跡の博物館資料
特別史跡稲荷山古墳(行田市)出土 餅状土製品
舟山古墳(深谷市)出土 弾琴埴輪
他![]()
長竹遺跡 イヌ形土製品 小林八束1遺跡 土偶
小林八束1遺跡 土偶![]()
北島遺跡出土 馬形埴輪 舟山古墳出土 弾琴埴輪