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令和4年度テーマ展 埼玉の遺跡「東松山市 反町遺跡―時代を彩る職人のムラ―」を開催します

さきたま史跡の博物館では、県内の特徴ある遺跡をシリーズで紹介する「埼玉の遺跡」を開催しています。今回取り上げるのは、東松山市に所在する「反町(そりまち)遺跡」です。これまでの調査では、弥生時代から平安時代を中心とした遺構や遺物が検出されています。

なかでも、古墳時代前期の方形周溝墓や中期から後期の古墳跡のほか200軒近くの竪穴住居跡が検出され、多くの土器や埴輪が見つかりました。古墳時代前期においては県内最大規模の集落だったと考えられており、玉作工房跡は大きな注目を集めました。

今回の展示では、各時代の特徴ある資料を紹介しながら、当時の生活を彩る道具や装飾品の製作に携わった人々の暮らしについて考えます。

詳細は以下のページからご覧ください。

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