お知らせ

2023年7月の記事一覧

【終了】「関東考古学フェア2023スタンプラリー」を実施します。

「関東考古学フェア2023スタンプラリー」を実施します。

 関東1都6県の対象施設のうち、2つ以上の都県にまたがり、3か所以上のスタンプを集めよう!スタンプを集めたシートを応募すると、抽選でオリジナルカレンダーが当たります。

「見て、歩いて、体感して」スタンプラリーや展示、各種のイベントを楽しみながら、考古学に触れてみましょう!

 詳しくはhttp://zenmaibun.com/arc-event.php まで

 

 ※受付横にスタンプがあります。

 ※9月1日より休館となることから、当館での実施は8月31日までです。

教員向け研修「教員のための博物館の日」を行います

8月2日(水)に教員向けの研修「教員のための博物館の日」を行います。

研修に参加される教員の方は、無料で入館できます。博物館に授業で使えるヒントを見つけに来ませんか?

今年は、小中学生に大人気の「まが玉づくり」も体験できます!

 

詳細・申込:体験・イベント案内 > 教員のための博物館の日

教員のための博物館の日

NEW 企画展「二子山古墳と祈りの器」を開催します。

当館では毎年、埼玉古墳群に関連する資料を中心として、古墳時代を主なテーマとした企画展示を開催しています。

埼玉古墳群で最も大きい二子山古墳は、旧武蔵国でも最大の前方後円墳として注目されてきました。最初の発掘調査が昭和42年度に行われ、その後も断続的に発掘調査が実施され、様々なことが明らかとなってきました。特に、平成29年度の墳丘造出し(ふんきゅうつくりだし)の調査では、祭祀(さいし。神や祖先をまつること。)に使用されたと考えられる大量の土器が出土しました。古墳は亡くなった人を埋葬するためのお墓であり、そこでは様々な祭祀が行われたと考えられ、二子山古墳の発掘調査成果からは、その一端を垣間見ることができました。一方、考古資料から祭祀の具体的なようすを明らかにするのは非常に難しく、いまだに解明されていないことも多く残されています。本展示では二子山古墳の墳丘造出しから出土した土器を展示し、その調査成果を紹介するとともに、古墳での祭祀行為について考えます。

主な展示資料、関連事業などは次のページからご確認ください。

 

展示案内 > 企画展・特別展