新着情報

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奥の山古墳整備工事完了のお知らせ

 さきたま史跡の博物館では、発掘成果を基に埼玉古墳群の整備工事を行っています。

令和元年度より実施していた奥の山古墳の整備工事が完了しました。発掘調査で出土した盾持人埴輪像と解説板を新設するなど、最新の調査成果を活かした形で生まれ変わりました!

 古墳を背景に盾持人埴輪と記念撮影はいかがでしょうか。

令和4年度 博物館実習生の受入れについて

令和4年度博物館実習の申請受付については、令和4年4月1日(金)からを予定しています。

なお、新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、

募集期間、日程や内容、応募の条件等が例年と異なる場合がありますのでご注意ください。

 ・博物館実習のページ

テーマ展 埼玉の遺跡「鴻巣市 新屋敷遺跡―埴輪工人の奥津城―」を開催します

 さきたま史跡の博物館では本年度より、県内の特徴のある遺跡をシリーズで紹介する「埼玉の遺跡」を開催することになりました。

 最初に取り上げる鴻巣市所在の「新屋敷遺跡」は、大宮台地の北部に位置し、埼玉古墳群から南西7キロの位置にあります。これまで7次にわたって約62,000平方メートルが調査されており、旧石器時代から江戸時代にかけて多岐にわたる時代の遺構と遺物が検出されています。なかでも古墳は100基近くが検出され、元荒川流域では最大の古墳群として注目されています。また、稲荷山古墳とほぼ同時期の古墳も存在し、隣接する生出塚埴輪窯で生産された埴輪が「埼玉古墳群」へ供給されるなど、埼玉古墳群の成立と展開を考えるうえで欠くことのできない遺跡です。

 今回の展示では、新屋敷遺跡から発掘された各時代の資料を紹介するとともに、埼玉古墳群の成立に大きくかかわった埴輪工人の姿を出土資料などから探ります。

 会期・主な展示内容などは下記のページをご覧ください。

 令和3年度企画展・特別展

令和3年度 第3回特別史跡埼玉古墳群保存整備協議会の開催について

日時:令和4年2月2日(水) 10時30分~16時

会場:埼玉県立さきたま史跡の博物館 講堂

議事:令和3年度奥の山古墳の整備工事について等

 

傍聴について

傍聴を希望される方は、事前に下記問い合わせ先に御連絡ください。

お問い合わせ先

埼玉県立さきたま史跡の博物館
〒361-0025 埼玉県行田市埼玉4834
史跡整備担当 ℡048-559-1181

重要 第11回ミュージアムフォーラム延期のお知らせ

ミュージアムフォーラムにお申込みの皆様

令和4年1月22日(土)開催の「第11回 学芸員合同研究発表会 -ミュージアムフォーラム-」は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、3月5日(土)に延期することとなりました。

皆様の御理解を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

※聴講の申込受付は昨年12月20日をもって終了しております。

 

問い合わせ先

埼玉県立自然の博物館 ミュージアムフォーラム担当
〒369ー1305 秩父郡長瀞町長瀞1417-1
TEL :0494-66-0407

埼玉古墳群のZoom背景画像〈第2弾〉を配布します

「おうちミュージアム」の取り組みの一環として、

Zoomのバーチャル背景等に利用できる画像を無償配布中です。

今回、新規の画像を5点追加で配布します。季節や時間帯によってさまざまな表情を見せる埼玉古墳群をお楽しみください。

Zoom背景画像配布ページ

インフォメーション 館内が混雑しております

いつもさきたま史跡の博物館の御利用ありがとうございます。

 

12月も大変多くの御客様に御利用をしていただいております。そのため、館内が混雑をしていることもございます。

 

開館直後の9時や15時過ぎであれば、少しゆとりをもって見学をしていただくこともできるかと思います。

御時間がありましたらどうぞゆっくり見学にいらしてください。

お待ちしております。

(受付終了)令和4年度 新規ボランティア募集のお知らせ

 埼玉県立さきたま史跡の博物館では、事業の推進に当たり、ボランティア制度を導入し、その活動を通して、博物館利用者の便宜を図るとともに円滑な博物館運営を促進し、もって県民のための博物館として地域文化の向上に資することを目的として、博物館ボランティアを募集しております。詳細はこちらのページ(令和4年度新規ボランティア募集について)をご覧ください。

「ほるたま展2021 動物のはにわ」を開催します

 県立さきたま史跡の博物館では、公益財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団と共催で、「ほるたま展2021 動物のはにわ」を開催します。ほるたま展は、事業団が県内のさまざまな施設で開催している巡回展示です。「埼玉を掘る」の意味で命名され、平成17年度から毎年開催しています。

 事業団が、設立以来41年にわたり埼玉県内で行ってきた数多くの発掘調査の成果の中から、今年度は動物の埴輪を紹介します。埴輪には、さまざまな願いや意味が込められていたと考えられています。動物たちの表情や、特徴を細やかに表現した愛らしい姿を楽しんでいただく展示です。

 

 会期・主な展示内容などは下記のページをご覧ください。

 ・令和3年度企画展・特別展

(受付終了)第11回ミュージアムフォーラムが開催されます

ミュージアムフォーラムとは

 学芸員の日々の研究活動を紹介するため、毎年、若手学芸員を中心に県立博物館施設8館合同で企画している研究発表会です。

 今年度は当館の学芸員も発表を行います。ぜひご参加ください。

1 開催日時

令和4年1月22日(土)

 午前の部 10:20~12:00

 午後の部 13:00~15:40

 

2 名称

第11回 学芸員合同研究発表会 -ミュージアムフォーラム-

 

3 会場

埼玉県立歴史と民俗の博物館 講堂

さいたま市大宮区高鼻町4-219

℡048-645-8171

●大宮駅から東武アーバンパークライン(野田線)大宮公園駅 徒歩5分

●駐車台数(18台)に限りがありますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。

※お問い合わせは「埼玉県立自然の博物館ミュージアムフォーラム担当(0494-66-0407)」までお願いいたします。

 

3 聴講費用

無料

※展示を御覧の場合は、別途観覧料が必要です。

 

4 内容

①【午前の部】10:20~12:00

10:20

開会・あいさつ・開催趣旨説明

10:25~11:10
◆『クレヨンしんちゃん』の舞台はなぜ“かすかべ”なのか?-作品に描かれる首都圏郊外で暮らす家族像-

文学/安達 愛(歴史と民俗の博物館)

11:15~12:00

◆貝化石から古環境をひもとく

自然/山岡 勇太(自然の博物館)

②【午後の部】13:00~15:40

13:00

開会・あいさつ・開催趣旨説明

13:05~13:50

●シルクロードを通った仏教-中央アジア仏教寺院の立地から-

考古/ナワビ矢麻(さきたま史跡の博物館)

13:55~14:40

●仏画と説話ー智光曼荼羅(まんだら)について-

美術史/西川真理子(歴史と民俗の博物館)

14:40~14:50

休憩

14:50~15:35

●鎌倉府の成立と河越氏

歴史/駒見 敬祐(文書館)

5 申込方法及び定員

(1)往復はがき

往復はがきの往信面に、(1)氏名、(2)住所、(3)電話番号(緊急連絡先)、(4)御希望の時間(①午前の部または②午後の部)をお書きください。

※1枚につき2名まで申込できます。参加される全員のお名前をお書きください。

※1枚につき午前・午後どちらか1つのみの申込となります。
午前・午後とも申込を御希望の場合は、それぞれにお申し込みください。

 

(2)電子申請システム

  午前の部 申込はこちらから(別のウインドウが開きます)

 

  午後の部 申込はこちらから(別のウインドウが開きます)

 

※参加の申し込みは【午前の部】と【午後の部】で別となっております。
両方の参加をご希望の方は、それぞれの申込フォームから申請をお願いします。

定員

午前の部・午後の部 各81名

(申込みは先着順ではありません応募が定員を超えた場合は抽選となります

 

6 申込期間

令和3年12月1日 ~ 12月20日(月)必着

 

7 お客様へお願い

・新型コロナウイルス感染拡大防止のため、延期または中止等の変更が生じる場合があります。

・マスクの着用、手指の消毒をお願いします。

 

8 主催

埼玉県教育委員会

県立歴史と民俗の博物館 県立さきたま史跡の博物館 県立嵐山史跡の博物館 

県立近代美術館 県立自然の博物館 県立文書館 さいたま文学館 県立川の博物館  

 

申込み・問い合わせ先

埼玉県立自然の博物館 ミュージアムフォーラム担当

〒369ー1305 秩父郡長瀞町長瀞1417-1

TEL 0494-66-0407

 

チラシ(PDF:805KB)