お知らせ
令和6年度 会計年度任用職員(学芸員)募集のお知らせ
古代人コバトンがやってきました!
2024年11月14日(木) 「埼玉県民の日」、
さきたま史跡の博物館に「古代人コバトン」がやってきました
今後、当館の様々な活動をお手伝いしてくれるようです
当館のロゴマークが誕生しました!
2024年11月14日(木) 「埼玉県民の日」、当館ロゴマークが誕生しました。
本ロゴは特別史跡として指定された9基の古墳(円墳1基、前方後円墳8基)をモチーフに作成しました。
円では円墳と古墳群を保護していくという意思を表現し、連なった鍵穴では8基の前方後円墳と過去から未来へと当館の意思を繋いでいく決意を表現しています。
鉄砲山古墳整備に伴う危険木・支障木の伐採について
さきたま史跡の博物館では、埼玉古墳群の整備を進めており、令和7年度からは古墳群第3位の規模を誇る鉄砲山古墳の整備工事に着手します。
今回の整備では、周堀の復元工事を計画していますが、周辺には根が深く入り古墳の周堀を損傷するおそれのある樹木や安全上問題のある樹木、古墳見学の妨げとなる樹木など、整備の支障となる樹木が数多くあります。
これらの樹木について、整備に伴って伐採、剪定します。
皆様にはご理解・ご協力いただきますようお願いいたします。
「リアル謎解きゲーム×埼玉古墳群 古代の王が遺した幻の秘宝」販売中!
【終了】7月28日(日)、遺跡発掘調査報告会を開催します
7月28日(日)に現在開催中のおひろめ展「地中からのメッセージ」関連事業として、遺跡発掘調査報告会を開催します。
皆様のご参加お待ちしております。
詳細は以下をご参照ください。
【終了】令和6年度 第1回特別史跡埼玉古墳群保存整備協議会の開催について
日時:令和6年8月1日(木) 10時30分~11時15分
会場:埼玉県立さきたま史跡の博物館 講堂
議事:令和5年度の事業報告について
傍聴について
傍聴を希望される方は、事前に下記問い合わせ先にご連絡ください。
お問い合わせ先
埼玉県立さきたま史跡の博物館
〒361-0025 埼玉県行田市埼玉4834
史跡整備担当 ℡048-559-1181
【終了】行田市郷土博物館・古代蓮会館・県立さきたま史跡の博物館の3館において、相互割引を実施します。
この機会に、それぞれの施設を訪れてみてはいかがでしょうか。
実施期間:令和6年6月22日(土)~9月1日(日)
割引内容:入館券を各館の受付にて提示されますと、入館料が以下のとおり団体割引料金となります。
(当日のみ有効)
期間中の休館日及び割引料金:
〇行田市郷土博物館 期間中休館日:毎週月曜日(ただし、7/15(月)、8/12(月)は開館)、7/16(火)
大人: 200円 → 160円
高校生・大学生: 100円 → 80円
小・中学生: 50円 → 40円
〇古代蓮会館 期間中休館日:なし
大人(高校生以上): 400円 → 320円
小・中学生: 200円 → 160円
〇さきたま史跡の博物館 期間中休館日:毎週月曜日(ただし、7/15(月)、8/12(月)は開館)
大人: 200円 → 120円
高校生・大学生: 100円 → 60円
※中学生以下は無料
※さきたま史跡の博物館は、小中学生の入館料が無料のため、入館券を発行しません。
替わりに当日の日付印を押印した「入館のしおり」をお渡しいたしますので、
入館される施設でご提示いただき、割引を受けてください。
資料特別利用および資料館外貸出の一時停止のお知らせ
この度、埼玉県文化財収蔵施設の改修工事を行うことになりました。
それに伴い、令和6年8月26日(月)から令和7年2月28日(金)(予定)まで、
新規の埼玉県教育委員会所蔵資料の資料特別利用と資料館外貸出を一時停止いたします。
なお、資料特別利用のうち写真原板使用については上記の期間でも対応できる場合もあります。
また、国宝金錯銘鉄剣を含むさきたま史跡の博物館で所蔵・保管している資料については上記の対象外です。
くわしくは下記まで電話またはメールでお問い合わせください。
≪問い合わせ先≫
さきたま史跡の博物館 資料・展示担当
電話:0493-81-3516(埼玉県文化財収蔵施設)
048-559-1181(埼玉県立さきたま史跡の博物館)
メール:k5911112@pref.saitama.lg.jp
埼玉県教育局文化財・博物館課 史跡・埋蔵文化財担当
電話:048-830-6988
来館者数700万人達成しました!
みなさまからのご愛顧をいただき、5月22日(水)、来館者数700万人を達成しました!
記念すべき700万人目のご来館者様には、記念品として、感謝状・クリアファイル・ステッカーをお送りし、記念撮影
を行いました。
またこれを記念し、5月25日(土)以降、まが玉づくり体験にご参加してくださった方(先着30名)に
記念ステッカーを配布いたしますので、ぜひご来館ください
臨時休館のお知らせ
令和6年6月11日(火)・12日(水)は館内の害虫忌避剤散布のため、終日休館となります。
また、令和6年6月10日(月)も月曜日のため、休館となります。
3日間の休館となりますが、御理解のほどよろしくお願いいたします。
グッズ紹介ページを更新しました。
4月7日(日)行田市鉄剣マラソン大会開催に伴う交通規制について
4月7日(日)に行田市鉄剣マラソンが開催されます。
それに伴い8時30分から12時まで交通規制が行われます。
また、さきたま古墳公園第2駐車場大型車スペースと将軍山展示館駐車場が利用不可となります。
詳細は、鉄剣マラソンの公式HPをご確認ください。
令和6年度博物館実習の情報を更新しました。
令和6年度の博物館実習に関する情報を掲載しました。
利用案内 > 博物館実習 をご覧ください。
【終了】わたしと埼玉古墳群「故郷さきたま写真展」を開催します。
瓦塚古墳近くの南側レストハウスにて、
わたしと埼玉古墳群「#故郷さきたま写真展」を開催します。
昨年に募集し、地域の方から提供いただいた300点以上の写真の一部を公開します。埼玉古墳群や博物館の歴史を物語る写真の数々を、当時の思い出とともにご覧ください。
当ホームページにて、現地では展示していない写真を一部掲載予定です。
詳細は 展示案内 > 故郷さきたま写真展 からご覧ください。
【終了】令和5年度 第2回特別史跡埼玉古墳群保存整備協議会の開催について
日時:令和6年1月16日(火) 10時30分~16時
会場:埼玉県立さきたま史跡の博物館 講堂
議事:令和5年度の事業報告について
傍聴について
傍聴を希望される方は、事前に下記問い合わせ先にご連絡ください。
お問い合わせ先
埼玉県立さきたま史跡の博物館
〒361-0025 埼玉県行田市埼玉4834
史跡整備担当 ℡048-559-1181
【終了】ブログ読者プレゼント「国宝を集めよう!」を実施します。
休館中ブログ「いまなにしてる?」を開設してから3か月あまりが経ちました。
いつもご覧いただいている皆様に感謝の気持ちをこめて、読者プレゼント企画を実施いたします。
令和5年12月19日以降のブログ記事では、記事のおわりに「国宝 武蔵稲荷山古墳出土品」を1つずつ紹介します。
国宝を7種類すべて確認したら、後日公開される「国宝キーワードクイズ」に挑戦してみましょう。
※なお、国宝の紹介文は期間中いつでも確認できます。見逃してしまった国宝も、記事をさかのぼって探してみましょう。
クイズに正解された方には、豪華景品をプレゼントします!(先着20名)
(定員に達したためプレゼント応募受付は終了しました。)
この機会に、ぜひブログをチェックしてみてください。
ブログは、利用案内 > 休館中ブログ から。
【終了】第13回ミュージアムフォーラムが開催されます
ミュージアムフォーラムとは
学芸員の日々の研究活動を紹介するため、毎年、若手学芸員を中心に県立博物館施設8館合同で企画している研究発表会です。
今年度は当館の学芸員も発表を行います。ぜひご参加ください。
ガイドツアー年間予定ページを作成しました。
さきたま史跡の博物館は現在、工事休館中となっておりますが、「古墳公園来園者・将軍山古墳展示館入館者」を対象に、「古墳群ガイドツアー」を開催しています。当館学芸員が埼玉古墳群について解説をしながら古墳群を散策するツアーです。
今年度の予定は、次のページからご確認ください。
休館中ブログ「いまなにしてる?」を開設します
令和5年9月1日から、当館は工事のため翌年3月末まで休館となります。
展示室が見学できなくなり、屋内のイベントが行われない等、博物館の情報に触れる機会が少なくなってしまいます。そこで当館は、休館中の期間限定で「ブログ」を運用することとしました。
このブログでは休館中に博物館の職員が行っている仕事、実施したイベントの記録、博物館の豆知識などを不定期でお伝えしていきます。
ブログ第一回目:2023年9月1日(金)更新予定
もしくは以下バナーから
【終了】「関東考古学フェア2023スタンプラリー」を実施します。
「関東考古学フェア2023スタンプラリー」を実施します。
関東1都6県の対象施設のうち、2つ以上の都県にまたがり、3か所以上のスタンプを集めよう!スタンプを集めたシートを応募すると、抽選でオリジナルカレンダーが当たります。
「見て、歩いて、体感して」スタンプラリーや展示、各種のイベントを楽しみながら、考古学に触れてみましょう!
詳しくはhttp://zenmaibun.com/arc-event.php まで
※受付横にスタンプがあります。
※9月1日より休館となることから、当館での実施は8月31日までです。
教員向け研修「教員のための博物館の日」を行います
8月2日(水)に教員向けの研修「教員のための博物館の日」を行います。
研修に参加される教員の方は、無料で入館できます。博物館に授業で使えるヒントを見つけに来ませんか?
今年は、小中学生に大人気の「まが玉づくり」も体験できます!
詳細・申込:体験・イベント案内 > 教員のための博物館の日
令和5年度 第1回特別史跡埼玉古墳群保存整備協議会の開催について
日時:令和5年7月18日(火) 10時30分~16時
会場:埼玉県立さきたま史跡の博物館 講堂
議事:令和4年度の事業報告について
傍聴について
傍聴を希望される方は、事前に下記問い合わせ先にご連絡ください。
NHK『歴史探偵』「古墳最前線」で埼玉古墳群が紹介されます! 7/26(水)22:00~
NHK総合『歴史探偵』の「古墳最前線」で、埼玉古墳群が紹介されます。ぜひご視聴ください!
日時:2023年7月26日(水)22:00~
企画展「二子山古墳と祈りの器」を開催します。
当館では毎年、埼玉古墳群に関連する資料を中心として、古墳時代を主なテーマとした企画展示を開催しています。
埼玉古墳群で最も大きい二子山古墳は、旧武蔵国でも最大の前方後円墳として注目されてきました。最初の発掘調査が昭和42年度に行われ、その後も断続的に発掘調査が実施され、様々なことが明らかとなってきました。特に、平成29年度の墳丘造出し(ふんきゅうつくりだし)の調査では、祭祀(さいし。神や祖先をまつること。)に使用されたと考えられる大量の土器が出土しました。古墳は亡くなった人を埋葬するためのお墓であり、そこでは様々な祭祀が行われたと考えられ、二子山古墳の発掘調査成果からは、その一端を垣間見ることができました。一方、考古資料から祭祀の具体的なようすを明らかにするのは非常に難しく、いまだに解明されていないことも多く残されています。本展示では二子山古墳の墳丘造出しから出土した土器を展示し、その調査成果を紹介するとともに、古墳での祭祀行為について考えます。
主な展示資料、関連事業などは次のページからご確認ください。
NHK『ブラタモリ』行田特集で埼玉古墳群が紹介されます!【7/15(土)19:30~】
NHK総合『ブラタモリ』の行田特集で、埼玉古墳群が紹介されます。ぜひご視聴ください!
ブラタモリ#242 埼玉・行田
「埼玉・行田~埼玉はじまりの地 行田ってどんな所?~」
日時:2023年7月15日(土) 19:30~20:15
詳細はこちら:
https://www.nhk.jp/p/buratamori/ts/D8K46WY9MZ/blog/bl/p3BZoRyyd3/bp/ppoVVOr1xX/
令和5年度埼玉県学芸員採用選考を実施します
行田市郷土博物館・古代蓮会館との3館相互割引を実施します
行田市郷土博物館・古代蓮会館・県立さきたま史跡の博物館の3館において、相互割引を実施します。
この機会に、それぞれの施設を訪れてみてはいかがでしょうか。
実施期間:令和5年6月24日(土)~8月31日(木)
割引内容:入館券を各館の受付にて提示されますと、観覧料が以下のとおり団体割引料金となります。(当日のみ有効)
期間中の休館日及び割引料金
○行田市郷土博物館 期間中休館日:毎週月曜日(ただし、7/17(月)、8/14(月)は開館)、7/18(火)
通常料金 | 割引料金 | |
---|---|---|
大人 | 200円 | 160円 |
高校生・大学生 | 100円 | 80円 |
小・中学生 | 50円 | 40円 |
○古代蓮会館 期間中休館日:なし
通常料金 | 割引料金 | |
---|---|---|
大人(高校生以上) | 400円 | 320円 |
小・中学生 | 200円 | 160円 |
○さきたま史跡の博物館 期間中休館日:毎週月曜日(ただし、7/17(月)、8/14(月)は開館)、7/18
通常料金 | 割引料金 | |
---|---|---|
大人 | 200円 | 120円 |
高校生・大学生 | 100円 | 60円 |
※中学生以下は無料
※さきたま史跡の博物館は、小中学生の入館料が無料のため、入館券を発行しません。当日の日付印を押印した「入館のしおり」をお渡しいたしますので、入館される施設でご提示いただき、割引を受けてください。
6月13日(火)、6月14日(水)の臨時休館について
すでに催物案内に記載しておりますが、館内の害虫忌避剤散布のため
6月13日(火)、6月14日(水)は終日休館となります。
また、6月12日も月曜のため休館となります。
月・火・水と3日間続けて休館となりますが、御理解のほどお願いいたします。
シンポジウム「特別史跡埼玉古墳群のこれから」アンケート結果を公開しました
シンポジウムの開催趣旨とアンケート
今回のシンポジウムは「特別史跡埼玉古墳群のこれから」をテーマとし、地域の方々と今後の埼玉古墳群の整備や活用を考える場にすることを目的としました。そこで、シンポジウムに参加した皆さまに、アンケートという形でご意見をいただきました。
アンケート結果は、今後の埼玉古墳群が目指すべき姿を検討する上で、大変貴重なご意見として公開させていただきます。
シンポジウムにご来場いただき、アンケートをお寄せ下さった方々に厚く御礼申し上げます。
「特別史跡埼玉古墳群のこれから」アンケート結果(PDFファイルが開きます。)
シンポジウム参加者数
参加者数251名
博物館玄関前の障害者用駐車場のご利用について
下図のとおり、博物館西側の道路は、公園拡張に伴い、令和5年4月1日より、さきたま古墳公園内の園路となりましたので、一般車は進入できません。
ただし、博物館正面の障害者用駐車場をご利用される場合は通行していただけます。
(歩行者がおりますので、最徐行でお願いします。)
令和5年度催物案内を公開しました
以下のリンクからご覧いただけます。
また、催物案内は 体験・イベント案内 > イベント情報 ページにも常時掲載しています。
※催物案内の情報は、今後の状況等に応じて変更される場合があります。
トップページで常に最新の情報を御確認ください。
「令和5年度 博物館実習生の受入れについて」を公開しました
利用案内 > 博物館実習 からご確認ください。
令和4年度テーマ展 埼玉の遺跡「東松山市 反町遺跡―時代を彩る職人のムラ―」を開催します
さきたま史跡の博物館では、県内の特徴ある遺跡をシリーズで紹介する「埼玉の遺跡」を開催しています。今回取り上げるのは、東松山市に所在する「反町(そりまち)遺跡」です。これまでの調査では、弥生時代から平安時代を中心とした遺構や遺物が検出されています。
なかでも、古墳時代前期の方形周溝墓や中期から後期の古墳跡のほか200軒近くの竪穴住居跡が検出され、多くの土器や埴輪が見つかりました。古墳時代前期においては県内最大規模の集落だったと考えられており、玉作工房跡は大きな注目を集めました。
今回の展示では、各時代の特徴ある資料を紹介しながら、当時の生活を彩る道具や装飾品の製作に携わった人々の暮らしについて考えます。
ほるたま展2022「埴輪男子」人気投票の結果が公開されました
公益財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団との共催で、当館企画展示室において2月5日まで開催した
ほるたま展2022「埴輪男子」の男子人物埴輪 人気投票の結果が公開されました。
結果は以下のリンクからご確認ください。
https://www.saimaibun.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/b6a113c6fbf33bcb7260cd1588764c51.pdf
(埼玉県埋蔵文化財調査事業団HPより。PDFファイルが開きます。)
〈受付終了〉令和5年度 新規ボランティア募集のお知らせ
埼玉県立さきたま史跡の博物館では、県民ための博物館として地域文化の向上を図るため、一緒に活動してくださる「博物館ボランティア」を募集しております。
詳細はこちらのページ(令和5年度新規ボランティア募集について)をご覧ください。
令和4年度 第2回特別史跡埼玉古墳群保存整備協議会の開催について
日時:令和5年1月7日(土) 10時30分~15時
会場:埼玉県立さきたま史跡の博物館 講堂
議事:令和4年度の事業報告について
傍聴について
傍聴を希望される方は、事前に下記問い合わせ先にご連絡ください。
※ 12月29日~1月3日を除く平日9:00~16:00にご連絡ください。
お問い合わせ先
埼玉県立さきたま史跡の博物館
〒361-0025 埼玉県行田市埼玉4834
史跡整備担当 ℡048-559-1181
ほるたま展2022「埴輪男子」を開催します
さきたま史跡の博物館は、公益財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団との共催により「ほるたま展2022『埴輪(はにわ)男子』」を開催します。
「ほるたま展」は、同事業団が県内のさまざまな施設で開催している巡回展示です。「埼玉を掘る」の意味で命名され、平成17年度から毎年開催しています。
今年度のほるたま展のテーマは「埴輪男子」です。さきたま史跡の博物館を会場とする今回の展示では、より多くの資料を揃えて、古墳時代の男性の職業やファッションを紹介します。あわせて、埴輪の製作技法を考える展示も行います。
スポット展示「二子山古墳の調査成果」を開催します。
本展示では、2017年度から2018年度にかけて行われた二子山古墳の発掘調査で出土した資料を展示します。
シカなどが線刻された(埴輪を焼く前に工具等で模様等が描かれた)円筒埴輪は初めてのお披露目となります。
会期
令和4年11月1日(火曜日)~令和5年3月12日(日曜日)
会場
県立さきたま史跡の博物館 国宝展示室
展示資料点数
36点
主な展示内容
(1)線刻のある埴輪
墳(ふん)丘(きゅう)造出(つくりだ)しから出土した円筒埴輪を展示します。出土した埴輪の9割以上は円筒埴輪であり、墳丘造出し周辺からは線刻が施された円筒埴輪片が多く見つかりました。線刻は、斜格子文や葉脈状の綾杉文など幾何学的な文様のほか、四肢をもつ生物のような表現など、具体的なモチーフが描かれたものもあります。なかでも復元された円筒埴輪の1点には、角をもつシカと考えられるモチーフが刻まれ、その上から「×」印が施されています。シカの線刻のある人物埴輪はさいたま市見沼区で1例確認されていますが、円筒埴輪では埼玉県内で初めての発見です。
(2)出土した土器
墳丘造出しから出土した土器を展示します。墳丘造出しからは多くの土器が出土し、なかでも須恵器の坏と土師器の高坏が主体を占めます。須恵器は複数の産地のものがあると推定され、陶邑(現大阪府)産と考えられる資料もあります。土師器の高坏は胎土が白く丁寧な作りの一群と、赤い色をした一群に大きく分かれます。白の一群は23点、赤の一群は17点出土しました。多量の土器を用いた儀礼が行われていたと考えられます。
その他
御来館にあたっては、新型コロナウイルス感染症防止対策に御理解と御協力をお願いいたします。
問い合わせ先
県立さきたま史跡の博物館 資料・展示担当 別所
史跡整備担当 ナワビ
〒361-0025 行田市埼玉4834
電話:048-559-1181 FAX:048-559-1112
企画展「家形埴輪」を開催します
さきたま史跡の博物館では、毎年埼玉古墳群や古墳時代に関連するテーマの企画展示を開催しています。
今年は、家形埴輪にスポットを当てた展示を10月8日(土)より開催します。
家形埴輪は、古墳時代前期(4世紀)に近畿地方で成立し、形象埴輪の中では最も古い段階に出現したとされています。
関東地方では、古墳時代前期の家形埴輪は確認されていませんが、中期(5世紀)前半に群馬県で確認されています。埼玉古墳群の稲荷山古墳で出土した家形埴輪は中期後半のもので、入母屋造の家形埴輪としては関東で最古の例として注目されています。
今回の展示では、家形埴輪の種類とそこから考えられる建物、埴輪から推察できる豪族の館の様子や、一般の竪穴住居の暮らしなどについて考えます。
ボランティアによる展示解説を行っています
毎週水曜日・土曜日に、ボランティアによる国宝展示室の解説を行っています。
(都合により休止する場合もございます)
1日4回、時間は10分程度です(5分は質疑応答の時間となります)
【午前】①10:30~10:45 ②11:15~11:30
【午後】③14:30~14:45 ④15:15~15:30
事前予約は不要です。御希望の方は、開始時刻までに国宝展示室前にお集まりください。
※一般団体、学校団体は対象外です。
【お問合せ先】
埼玉県立さきたま史跡の博物館(TEL:048-559-1181)
スタンプラリー実施中です
現在、3つのスタンプラリーを実施中です。
景品は「さきたま体験工房」でお渡ししています。
① 関東考古学フェア スタンプラリー2022
【11月27日(日)まで】
【対象】だれでも
抽選でオリジナルカレンダーが当たります。
関東1都6県の対象施設のうち、2つ以上の都県にまたがり、3か所以上のスタンプを集めれば応募できます。
(応募期間内にお一人様1回。コピー不可)
② 彩の国 東部・北部ミュージアムスタンプラリー
【11月30日(水)まで】
【対象】中学生以下
行った場所のスタンプを
3館分集めると「記念シャープペン」
6館分集めると「はにわ貯金箱」がもらえます。
(※景品はなくなり次第、終了になります)
③ 関東地区博物館協会スタンプラリー
【11月30日(水)まで】
【対象】だれでも
加盟している約80館園のうち3つの館のスタンプを集めると、
その場で先着30名にオリジナルクリアファイルをプレゼント。(※景品はなくなり次第、終了になります)
9月以降の出張授業の御案内を公開中です
令和4年度9月以降の出張授業について、内容・申し込み方法など公開しております。
出張授業とは当館職員が学校に出張し、特別な授業を実施するものです。
(主に小中学校・特別支援学校が対象)
学校団体様の希望に応じて、色々なメニューを選んでいただけます。
ぜひ、以下のページをご覧ください。
埼玉の考古おひろめ展 「地中からのメッセージ」を開催します
埼玉県には約10,000の遺跡があります。毎年200件を超える発掘調査が行われ、貴重な発見が相次いでいます。それらは、埼玉県の歴史を語る上で大変重要な資料です。
本展示では、全国最多の子持勾玉が出土したことで話題となった行田市北大竹遺跡を中心に、近年発掘調査を実施した遺跡や整理作業が終了した遺跡の出土品、令和3年度に県や町の指定文化財となった考古資料を展示し、「埼玉の考古」の最新の成果をお披露目します。
会期・主な展示内容などは下記のページをご覧ください。
まが玉づくりセット販売価格の改定について
当館の商品につきまして、原材料や物流費の高騰などにより、令和4年9月1日(木)販売分より価格改定を実施させていただくことになりました。
お客様にはご負担とご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
1 価格改定日
令和4年9月1日(木)
2 価格改定商品
まが玉づくりセット 白
まが玉づくりセット 桃
まが玉づくりセット 黒
3 改定後の販売価格
商 品 名 | 改定前価格(8/31まで) | 改定後価格(9/1以降) |
まが玉づくりセット 白 | 250円 | 300円 |
まが玉づくりセット 桃 | 300円 | 350円 |
まが玉づくりセット 黒 | 350円 | 400円 |
「関東考古学フェアスタンプラリー2022」実施中です
「関東考古学フェアスタンプラリー2022」が始まりました。
当館のさきたま体験工房にスタンプを設置しています。
期間:6月11日(土)~11月27日(日)
ご自身でスタンプを押した後、必ずスタンプの持ち手の消毒をお願いしています。
なお、館内で配布している台紙には「さきたま史跡の博物館」のスタンプが事前に押してあります。
6月14日、6月15日の臨時休館について
館内の害虫忌避剤散布のため、6月14日(火)、6月15日(水)は終日休館となります。
また、6月13日も月曜のため休館です。
月・火・水と3日間続けて休館となりますが、御理解のほどお願いいたします。
県立博物館・美術館等活用講座2022を実施します
8月9日(火)に、教員向けの「県立博物館・美術館等活用講座2022」をオンラインで実施いたします。
埼玉県立の博物館や美術館等の所蔵している資料を活用した授業の行い方、また博物館等との連携の仕方を分かりやすくお伝えします。
お申込みは電子申請か、お電話、FAXで受付けています。
ぜひ、多くの教員の皆さまの御参加をお待ちしております。
(終了)令和4年度 第1回特別史跡埼玉古墳群保存整備協議会の開催について
日時:令和4年6月5日(日) 10時30分~16時
会場:埼玉県立さきたま史跡の博物館 講堂
議事:令和3年度の事業報告について
傍聴について
傍聴を希望される方は、事前に下記問い合わせ先にご連絡ください。
お問い合わせ先
埼玉県立さきたま史跡の博物館
〒361-0025 埼玉県行田市埼玉4834
史跡整備担当 ℡048-559-1181
『埼玉県行田市 埼玉愛宕山古墳の測量・GPR調査』刊行のお知らせ
令和3年度、当館は早稲田大学と共同で、愛宕山古墳の測量・レーダー探査を実施しました。
このたび調査成果をまとめた概報が刊行されましたのでお知らせいたします。愛宕山古墳の最新の調査成果がPDFでご覧いただけます。
下記URLにアクセス、ダウンロードの上、ご覧ください。
書名 :『埼玉県行田市 埼玉愛宕山古墳の測量・GPR調査』
掲載媒体:早稲田大学リポジトリ(下記URL)
URL :https://waseda.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=68578&item_no=1&page_id=13&block_id=21
※全国遺跡報告総覧(下記URL)からもダウンロード可能です。
https://sitereports.nabunken.go.jp/122110
【学校団体におすすめ!】「古墳群(北側)オリエンテーリングワークシート」を公開しました
遠足や校外学習で埼玉古墳群を散策する際に使用できる「オリエンテーリング ワークシート」を作成しました。
「せっかく古墳群を回るなら学習をさせたい!」
「クラス全体ではなく、グループでオリエンテーリングに取り組ませたい!」
そのような時は、ぜひこちらのワークシートをご利用ください。
詳細は、学校利用の「見学・体験内容」をご覧ください。
※合わせて使用できる「埼玉古墳群マップ(所要時間あり)」も掲載中です。
奥の山古墳整備工事完了のお知らせ
さきたま史跡の博物館では、発掘成果を基に埼玉古墳群の整備工事を行っています。
令和元年度より実施していた奥の山古墳の整備工事が完了しました。発掘調査で出土した盾持人埴輪像と解説板を新設するなど、最新の調査成果を活かした形で生まれ変わりました!
古墳を背景に盾持人埴輪と記念撮影はいかがでしょうか。
令和4年度 博物館実習生の受入れについて
令和4年度博物館実習の申請受付については、令和4年4月1日(金)からを予定しています。
なお、新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、
募集期間、日程や内容、応募の条件等が例年と異なる場合がありますのでご注意ください。
テーマ展 埼玉の遺跡「鴻巣市 新屋敷遺跡―埴輪工人の奥津城―」を開催します
さきたま史跡の博物館では本年度より、県内の特徴のある遺跡をシリーズで紹介する「埼玉の遺跡」を開催することになりました。
最初に取り上げる鴻巣市所在の「新屋敷遺跡」は、大宮台地の北部に位置し、埼玉古墳群から南西7キロの位置にあります。これまで7次にわたって約62,000平方メートルが調査されており、旧石器時代から江戸時代にかけて多岐にわたる時代の遺構と遺物が検出されています。なかでも古墳は100基近くが検出され、元荒川流域では最大の古墳群として注目されています。また、稲荷山古墳とほぼ同時期の古墳も存在し、隣接する生出塚埴輪窯で生産された埴輪が「埼玉古墳群」へ供給されるなど、埼玉古墳群の成立と展開を考えるうえで欠くことのできない遺跡です。
今回の展示では、新屋敷遺跡から発掘された各時代の資料を紹介するとともに、埼玉古墳群の成立に大きくかかわった埴輪工人の姿を出土資料などから探ります。
会期・主な展示内容などは下記のページをご覧ください。
令和3年度 第3回特別史跡埼玉古墳群保存整備協議会の開催について
日時:令和4年2月2日(水) 10時30分~16時
会場:埼玉県立さきたま史跡の博物館 講堂
議事:令和3年度奥の山古墳の整備工事について等
傍聴について
傍聴を希望される方は、事前に下記問い合わせ先に御連絡ください。
お問い合わせ先
埼玉県立さきたま史跡の博物館
〒361-0025 埼玉県行田市埼玉4834
史跡整備担当 ℡048-559-1181
第11回ミュージアムフォーラム延期のお知らせ
ミュージアムフォーラムにお申込みの皆様
令和4年1月22日(土)開催の「第11回 学芸員合同研究発表会 -ミュージアムフォーラム-」は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、3月5日(土)に延期することとなりました。
皆様の御理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
※聴講の申込受付は昨年12月20日をもって終了しております。
問い合わせ先
埼玉県立自然の博物館 ミュージアムフォーラム担当
〒369ー1305 秩父郡長瀞町長瀞1417-1
TEL :0494-66-0407
埼玉古墳群のZoom背景画像〈第2弾〉を配布します
「おうちミュージアム」の取り組みの一環として、
Zoomのバーチャル背景等に利用できる画像を無償配布中です。
今回、新規の画像を5点追加で配布します。季節や時間帯によってさまざまな表情を見せる埼玉古墳群をお楽しみください。
館内が混雑しております
いつもさきたま史跡の博物館の御利用ありがとうございます。
12月も大変多くの御客様に御利用をしていただいております。そのため、館内が混雑をしていることもございます。
開館直後の9時や15時過ぎであれば、少しゆとりをもって見学をしていただくこともできるかと思います。
御時間がありましたらどうぞゆっくり見学にいらしてください。
お待ちしております。
(受付終了)令和4年度 新規ボランティア募集のお知らせ
埼玉県立さきたま史跡の博物館では、事業の推進に当たり、ボランティア制度を導入し、その活動を通して、博物館利用者の便宜を図るとともに円滑な博物館運営を促進し、もって県民のための博物館として地域文化の向上に資することを目的として、博物館ボランティアを募集しております。詳細はこちらのページ(令和4年度新規ボランティア募集について)をご覧ください。
「ほるたま展2021 動物のはにわ」を開催します
県立さきたま史跡の博物館では、公益財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団と共催で、「ほるたま展2021 動物のはにわ」を開催します。ほるたま展は、事業団が県内のさまざまな施設で開催している巡回展示です。「埼玉を掘る」の意味で命名され、平成17年度から毎年開催しています。
事業団が、設立以来41年にわたり埼玉県内で行ってきた数多くの発掘調査の成果の中から、今年度は動物の埴輪を紹介します。埴輪には、さまざまな願いや意味が込められていたと考えられています。動物たちの表情や、特徴を細やかに表現した愛らしい姿を楽しんでいただく展示です。
会期・主な展示内容などは下記のページをご覧ください。
(受付終了)第11回ミュージアムフォーラムが開催されます
ミュージアムフォーラムとは
学芸員の日々の研究活動を紹介するため、毎年、若手学芸員を中心に県立博物館施設8館合同で企画している研究発表会です。
今年度は当館の学芸員も発表を行います。ぜひご参加ください。
1 開催日時
令和4年1月22日(土)
午前の部 10:20~12:00
午後の部 13:00~15:40
2 名称
第11回 学芸員合同研究発表会 -ミュージアムフォーラム-
3 会場
埼玉県立歴史と民俗の博物館 講堂
さいたま市大宮区高鼻町4-219
℡048-645-8171
●大宮駅から東武アーバンパークライン(野田線)大宮公園駅 徒歩5分
●駐車台数(18台)に限りがありますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。
※お問い合わせは「埼玉県立自然の博物館ミュージアムフォーラム担当(0494-66-0407)」までお願いいたします。
3 聴講費用
無料
※展示を御覧の場合は、別途観覧料が必要です。
4 内容
①【午前の部】10:20~12:00 |
---|
10:20 開会・あいさつ・開催趣旨説明 |
10:25~11:10 文学/安達 愛(歴史と民俗の博物館) |
11:15~12:00 ◆貝化石から古環境をひもとく 自然/山岡 勇太(自然の博物館) |
②【午後の部】13:00~15:40 |
13:00 開会・あいさつ・開催趣旨説明 |
13:05~13:50 ●シルクロードを通った仏教-中央アジア仏教寺院の立地から- 考古/ナワビ矢麻(さきたま史跡の博物館) |
13:55~14:40 ●仏画と説話ー智光曼荼羅(まんだら)について- 美術史/西川真理子(歴史と民俗の博物館) |
14:40~14:50 休憩 |
14:50~15:35 ●鎌倉府の成立と河越氏 歴史/駒見 敬祐(文書館) |
5 申込方法及び定員
(1)往復はがき
往復はがきの往信面に、(1)氏名、(2)住所、(3)電話番号(緊急連絡先)、(4)御希望の時間(①午前の部または②午後の部)をお書きください。
※1枚につき2名まで申込できます。参加される全員のお名前をお書きください。
※1枚につき午前・午後どちらか1つのみの申込となります。
午前・午後とも申込を御希望の場合は、それぞれにお申し込みください。
(2)電子申請システム
※参加の申し込みは【午前の部】と【午後の部】で別となっております。
両方の参加をご希望の方は、それぞれの申込フォームから申請をお願いします。
定員
午前の部・午後の部 各81名
(申込みは先着順ではありません。応募が定員を超えた場合は抽選となります)
6 申込期間
令和3年12月1日 ~ 12月20日(月)必着
7 お客様へお願い
・新型コロナウイルス感染拡大防止のため、延期または中止等の変更が生じる場合があります。
・マスクの着用、手指の消毒をお願いします。
8 主催
埼玉県教育委員会
県立歴史と民俗の博物館 県立さきたま史跡の博物館 県立嵐山史跡の博物館
県立近代美術館 県立自然の博物館 県立文書館 さいたま文学館 県立川の博物館
申込み・問い合わせ先
埼玉県立自然の博物館 ミュージアムフォーラム担当
〒369ー1305 秩父郡長瀞町長瀞1417-1
TEL 0494-66-0407
チラシ(PDF:805KB)
【11/5更新】最新出土品展WEB展示ガイドを公開しました
現在開催中の、最新出土品展「地中からのメッセージ」を解説する動画を公開しました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から対面による展示解説は休止しておりますが、代わりにこの動画とともに展示を観覧いただければと思います。
下記のページで公開中です。
トップページのリニューアルを行いました
本日、トップページのリニューアルを行いました。
新しい背景は、埼玉古墳群周辺の航空写真です。
当館は引き続き、見やすく、わかりやすいホームページを目指して更新を続けてまいります。
ホームページに関するお問い合わせは、以下までお願いいたします。
さきたま史跡の博物館 広報・学習支援担当
電話:048-559-1181
メール: k5911111@pref.saitama.lg.jp
最新出土品展「地中からのメッセージ」を開催します
さきたま史跡の博物館では、(公財)埼玉県埋蔵文化財調査事業団並びに埼玉考古学会と共催で、令和3年度最新出土品展「地中からのメッセージ」を開催します。
今回は令和3年度までの発掘調査出土品や整理報告の終了したもの、学術的に注目されるものを中心に御紹介します。装飾豊かな縄文土器や、水鳥の形をした古墳時代の土器、中世の埋蔵銭の一部や近世の生活用具など幅広い考古資料を取り上げます。市の有形文化財に指定された、志木市城山遺跡第96地点の弥生土器と坂戸市入西石塚古墳の副葬品もお披露目します。
会期・主な展示内容などは下記のページをご覧ください。
令和3年度最新出土品展「地中からのメッセージ」広報チラシ・ポスターの訂正について
皆様に配布、掲示しております令和3年度最新出土品展「地中からのメッセージ」広報チラシ・ポスターに訂正箇所がありました。
1点目は、チラシ表面のさきたま史跡の博物館の住所です。以下をご参照ください。
誤:埼玉県行田市4834
正:埼玉県行田市埼玉4834
2点目は、チラシ裏面の「主な展示資料」の「鶴巻遺跡」の部分です。以下をご参照ください。
誤:鶴巻遺跡
正:鶴卷遺跡
正しいチラシは、次のものになります(PDFファイルが開きます)。
令和3年度「教員のための博物館の日」を開催します
8月3日(火)、4日(水)、5日(木)、6日(金)に教員向けの研修「教員のための博物館の日」を開催します。
研修に参加される教員の方は、無料で入館できます。
詳しくは下記のリンクを御覧ください。
企画展「運ぶ-埼玉古墳群とモノの動き-」を開催します
令和3年7月10日(土)~9月12日(日)の間、企画展「運ぶ-埼玉古墳群とモノの動き-」を開催します。
埼玉古墳群に立てられた埴輪や捧げられた土器、石室の石材は遠く離れた場所から運ばれてきたものであることが発掘調査によって明らかとなっています。また、埼玉古墳群の周辺の集落からも、遠い場所から運ばれたものが出土しています。その一方で、埼玉県内で作られたり、採取されたりしたモノが遠く離れた場所まで運ばれていったことも明らかとなっています。
こうしたモノはどうやって運ばれたのでしょうか。
モノの動きから当時の河川を通じた物流、そして運ぶということの意味を考えます。
埼玉古墳群のZoom背景画像を配布します
「おうちミュージアム」の一環として、Zoomのバーチャル背景等に使える画像を無償配布します。
四季折々の埼玉古墳群を背景に、リモート会議や友達との通話ができます。
「おうちミュージアム」は、ページ上部の「展示案内」の中、もしくは下のバナーから移動できます。
「このサイトについて」(サイトポリシー)公開について
「おうちミュージアム」のページができました
令和3年6月9日から、さきたま史跡の博物館は「おうちミュージアム」の取り組みを始めました。
「おうちミュージアム」は、ページ上部の「展示案内」の中か、ページ右列(スマートフォンの場合は下)のバナーから移動できます。
「おうちミュージアム」は、おうちで楽しく学べるアイデアを博物館から発信する取り組みです。2020年3月に北海道博物館から始まり、全国200以上の博物館に広がっています。
当館では、資料の3Dモデルやクイズなど、様々なコンテンツを公開しています。
コンテンツは今後も公開していきますので、ぜひおうちでお楽しみください。
6月15日、6月16日臨時休館について
令和3年6月15日(火)、6月16日(水)は、
館内の害虫忌避剤散布のため終日休館となります。
なお、さきたま古墳公園の駐車場は6月21日(月)午前9時まで閉鎖しております。
御理解・御協力の程お願いします。
『特別史跡埼玉古墳群ガイドブック』の訂正について
令和3年2月に刊行されました『特別史跡埼玉古墳群ガイドブック』について、
誤植がありましたので訂正とお詫びいたします。
訂正箇所:24ページ 水上交通 5~6行目
(誤)冨津市金鈴塚古墳 → (正)木更津市金鈴塚古墳
将軍山古墳展示館での観覧料のお支払いについて
4月20日(火)より将軍山古墳展示館での観覧料のお支払いを再開いたします。
ただし、現金のみの取扱いとなりますので、ご注意ください。
なお、図録等博物館グッズは、さきたま史跡の博物館本館にてお買い求めください。
令和3年度催物案内の誤記について(お詫びと訂正)
令和3年9月実施予定のシンポジウムに関して、令和3年度催物案内上の開催日が誤っていました。
正しくは下記の日程です。お詫びして訂正いたします。
なお、シンポジウムの申込は7月頃を予定しています。
記
1 イベント名 シンポジウム「埼玉古墳群とモノの動き」(仮)
2 修正内容 (誤)9月4日(土) → (正)9月11日(土)
行田市観光拠点循環コースのルート変更について
令和3年4月1日(木)から行田市の市内循環バスの観光拠点循環コースが
観光に特化した運行ルートに変更となります。
詳しいことは下記の行田市のホームページでご確認ください。
・行田市 / 観光拠点循環コースのルートが変更になります
(新規ウインドウが開きます。)
令和3年度 博物館実習生の申請受付について
令和3年度の博物館実習生申請の受付について更新しました。
【期間限定】さきたま講座 考古学講座⑤の動画公開について
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、
行う予定であった考古学講座⑤を事前に撮影して、
現在、期間限定で動画公開しています。
ぜひ、ご覧ください。
※ 2週間の期間限定で公開しております。
(3月25日(木)~4月7日(水))
※ 資料の配布はございません。
年間観覧券について
緊急事態宣言に伴う臨時休館により、当該休館期間を含む、年間観覧券をお持ちの方は、有効期限後に
観覧料の減免を受けることができます。
詳細につきましては、本館までお問い合わせください。
お問い合わせ先
埼玉県立さきたま史跡の博物館
〒361-0025 埼玉県行田市埼玉4834
総務担当 ℡048-559-1111
【公式】さきたま空中ガイドツアー「VR埼玉古墳群」公開
ー空から古墳をみてみませんか?ー
令和2年3月、行田市に所在する埼玉古墳群が国の特別史跡に昇格しました!
これを契機として、埼玉古墳群をドローンで空撮したVRコンテンツを制作しました。
埼玉古墳群を普段は見られない視点から見ることができ、初心者にもわかりやすい解説付き動画となっております。
※モバイル端末で視聴する場合は、YouTubeアプリをご利用ください。
※ご視聴中に、体調の異変を感じた場合は、直ちに視聴を中止し、回復するまで休憩してくだ
さい。
まが玉づくり体験休止について
新型コロナウイルス感染防止対策のため
館内でのまが玉づくり体験は休止しています。
ご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。