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古代人、「歴史と民俗の博物館」の展示を見る ① ★
どうも、古代人です。
今、「埼玉県立歴史と民俗の博物館」で、縄文時代の土器を特集する展示が開催されているのを知っていますか?
その名も、「縄文コードをひもとく 埼玉の縄文土器とその世界」。
この前チラシを見て気になったので、実際に展示を見てきました! 今回はそのときのことを振り返るよ。
博物館の公式X(旧Twitter)にも写真を投稿しているから、アカウントのある方はぜひ見てね。
ここが歴史と民俗の博物館。
特別展示室に入っていくよ。
展示を担当した学芸員の方が展示を案内してくれることになった! よろしくお願いします。
縄文時代は、さきたま史跡の博物館で学んだ古墳時代よりもずっと前の時代だね。
最初は、縄文土器の大きな流れを紹介する展示だよ。
今回は、230点もの資料が集まっているんだって。
綺麗な模様が入った土器があったよ。前期のものだって。
色々な方向に縄目が施されていて、すごく繊細な感じがしたよ。
第Ⅱ部の最初では、展示の名前にもなっている「縄文コード」の意味が解説されているよ。
縄文時代の人の世界観、土器のつくり方、作った人の出自、土器のつかい方といった、4つのコード(code)を縄文土器から読み取ることができるんだって。
展示はまだまだ続きがあったけど、長くなりそうなので今回はここまで。
続きは、X(旧Twitter)の投稿に合わせてまた来週更新するよ!
このシリーズを毎日見たい方は、さきたま史跡の博物館のX(旧Twitter)公式アカウント をチェックしてね。 #古代人の日常SP で検索すると、投稿をまとめて見ることができるよ。
もちろん、実際に歴史と民俗の博物館に出かけて、続きを確かめるのもおすすめ。
特別展「縄文コードをひもとく」の会期は来年1月14日(日)までだよ。
またね!
(古代人)
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