お知らせ

お知らせ

(受付終了)第11回ミュージアムフォーラムが開催されます

ミュージアムフォーラムとは

 学芸員の日々の研究活動を紹介するため、毎年、若手学芸員を中心に県立博物館施設8館合同で企画している研究発表会です。

 今年度は当館の学芸員も発表を行います。ぜひご参加ください。

1 開催日時

令和4年1月22日(土)

 午前の部 10:20~12:00

 午後の部 13:00~15:40

 

2 名称

第11回 学芸員合同研究発表会 -ミュージアムフォーラム-

 

3 会場

埼玉県立歴史と民俗の博物館 講堂

さいたま市大宮区高鼻町4-219

℡048-645-8171

●大宮駅から東武アーバンパークライン(野田線)大宮公園駅 徒歩5分

●駐車台数(18台)に限りがありますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。

※お問い合わせは「埼玉県立自然の博物館ミュージアムフォーラム担当(0494-66-0407)」までお願いいたします。

 

3 聴講費用

無料

※展示を御覧の場合は、別途観覧料が必要です。

 

4 内容

①【午前の部】10:20~12:00

10:20

開会・あいさつ・開催趣旨説明

10:25~11:10
◆『クレヨンしんちゃん』の舞台はなぜ“かすかべ”なのか?-作品に描かれる首都圏郊外で暮らす家族像-

文学/安達 愛(歴史と民俗の博物館)

11:15~12:00

◆貝化石から古環境をひもとく

自然/山岡 勇太(自然の博物館)

②【午後の部】13:00~15:40

13:00

開会・あいさつ・開催趣旨説明

13:05~13:50

●シルクロードを通った仏教-中央アジア仏教寺院の立地から-

考古/ナワビ矢麻(さきたま史跡の博物館)

13:55~14:40

●仏画と説話ー智光曼荼羅(まんだら)について-

美術史/西川真理子(歴史と民俗の博物館)

14:40~14:50

休憩

14:50~15:35

●鎌倉府の成立と河越氏

歴史/駒見 敬祐(文書館)

5 申込方法及び定員

(1)往復はがき

往復はがきの往信面に、(1)氏名、(2)住所、(3)電話番号(緊急連絡先)、(4)御希望の時間(①午前の部または②午後の部)をお書きください。

※1枚につき2名まで申込できます。参加される全員のお名前をお書きください。

※1枚につき午前・午後どちらか1つのみの申込となります。
午前・午後とも申込を御希望の場合は、それぞれにお申し込みください。

 

(2)電子申請システム

  午前の部 申込はこちらから(別のウインドウが開きます)

 

  午後の部 申込はこちらから(別のウインドウが開きます)

 

※参加の申し込みは【午前の部】と【午後の部】で別となっております。
両方の参加をご希望の方は、それぞれの申込フォームから申請をお願いします。

定員

午前の部・午後の部 各81名

(申込みは先着順ではありません応募が定員を超えた場合は抽選となります

 

6 申込期間

令和3年12月1日 ~ 12月20日(月)必着

 

7 お客様へお願い

・新型コロナウイルス感染拡大防止のため、延期または中止等の変更が生じる場合があります。

・マスクの着用、手指の消毒をお願いします。

 

8 主催

埼玉県教育委員会

県立歴史と民俗の博物館 県立さきたま史跡の博物館 県立嵐山史跡の博物館 

県立近代美術館 県立自然の博物館 県立文書館 さいたま文学館 県立川の博物館  

 

申込み・問い合わせ先

埼玉県立自然の博物館 ミュージアムフォーラム担当

〒369ー1305 秩父郡長瀞町長瀞1417-1

TEL 0494-66-0407

 

チラシ(PDF:805KB)

【11/5更新】最新出土品展WEB展示ガイドを公開しました

現在開催中の、最新出土品展「地中からのメッセージ」を解説する動画を公開しました。

新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から対面による展示解説は休止しておりますが、代わりにこの動画とともに展示を観覧いただければと思います。

下記のページで公開中です。

 ・おうちミュージアム - WEB展示室

トップページのリニューアルを行いました

 本日、トップページのリニューアルを行いました。

 新しい背景は、埼玉古墳群周辺の航空写真です。

 当館は引き続き、見やすく、わかりやすいホームページを目指して更新を続けてまいります。

 ホームページに関するお問い合わせは、以下までお願いいたします。

 

 さきたま史跡の博物館 広報・学習支援担当

 電話:048-559-1181

 メール: k5911111@pref.saitama.lg.jp

最新出土品展「地中からのメッセージ」を開催します

 さきたま史跡の博物館では、(公財)埼玉県埋蔵文化財調査事業団並びに埼玉考古学会と共催で、令和3年度最新出土品展「地中からのメッセージ」を開催します。

 今回は令和3年度までの発掘調査出土品や整理報告の終了したもの、学術的に注目されるものを中心に御紹介します。装飾豊かな縄文土器や、水鳥の形をした古墳時代の土器、中世の埋蔵銭の一部や近世の生活用具など幅広い考古資料を取り上げます。市の有形文化財に指定された、志木市城山遺跡第96地点の弥生土器と坂戸市入西石塚古墳の副葬品もお披露目します。

 

会期・主な展示内容などは下記のページをご覧ください。

 ・令和3年度企画展・特別展

令和3年度最新出土品展「地中からのメッセージ」広報チラシ・ポスターの訂正について

皆様に配布、掲示しております令和3年度最新出土品展「地中からのメッセージ」広報チラシ・ポスターに訂正箇所がありました。

1点目は、チラシ表面のさきたま史跡の博物館の住所です。以下をご参照ください。

 誤:埼玉県行田市4834

 正:埼玉県行田市埼玉4834

2点目は、チラシ裏面の「主な展示資料」の「鶴巻遺跡」の部分です。以下をご参照ください。

 誤:鶴巻遺跡

 正:鶴卷遺跡

 

正しいチラシは、次のものになります(PDFファイルが開きます)。

 

企画展「運ぶ-埼玉古墳群とモノの動き-」を開催します

令和3年7月10日(土)~9月12日(日)の間、企画展「運ぶ-埼玉古墳群とモノの動き-」を開催します。

 

埼玉古墳群に立てられた埴輪や捧げられた土器、石室の石材は遠く離れた場所から運ばれてきたものであることが発掘調査によって明らかとなっています。また、埼玉古墳群の周辺の集落からも、遠い場所から運ばれたものが出土しています。その一方で、埼玉県内で作られたり、採取されたりしたモノが遠く離れた場所まで運ばれていったことも明らかとなっています。

こうしたモノはどうやって運ばれたのでしょうか。

モノの動きから当時の河川を通じた物流、そして運ぶということの意味を考えます。

     

埼玉古墳群のZoom背景画像を配布します

「おうちミュージアム」の一環として、Zoomのバーチャル背景等に使える画像を無償配布します。

四季折々の埼玉古墳群を背景に、リモート会議や友達との通話ができます。

「おうちミュージアム」は、ページ上部の「展示案内」の中、もしくは下のバナーから移動できます。

 

「おうちミュージアム」のページができました

令和3年6月9日から、さきたま史跡の博物館は「おうちミュージアム」の取り組みを始めました。

「おうちミュージアム」は、ページ上部の「展示案内」の中か、ページ右列(スマートフォンの場合は下)のバナーから移動できます。

「おうちミュージアム」は、おうちで楽しく学べるアイデアを博物館から発信する取り組みです。2020年3月に北海道博物館から始まり、全国200以上の博物館に広がっています。

当館では、資料の3Dモデルやクイズなど、様々なコンテンツを公開しています。

コンテンツは今後も公開していきますので、ぜひおうちでお楽しみください。