お知らせ
最新出土品展「地中からのメッセージ」を開催します
さきたま史跡の博物館では、(公財)埼玉県埋蔵文化財調査事業団並びに埼玉考古学会と共催で、令和3年度最新出土品展「地中からのメッセージ」を開催します。
今回は令和3年度までの発掘調査出土品や整理報告の終了したもの、学術的に注目されるものを中心に御紹介します。装飾豊かな縄文土器や、水鳥の形をした古墳時代の土器、中世の埋蔵銭の一部や近世の生活用具など幅広い考古資料を取り上げます。市の有形文化財に指定された、志木市城山遺跡第96地点の弥生土器と坂戸市入西石塚古墳の副葬品もお披露目します。
会期・主な展示内容などは下記のページをご覧ください。
令和3年度最新出土品展「地中からのメッセージ」広報チラシ・ポスターの訂正について
皆様に配布、掲示しております令和3年度最新出土品展「地中からのメッセージ」広報チラシ・ポスターに訂正箇所がありました。
1点目は、チラシ表面のさきたま史跡の博物館の住所です。以下をご参照ください。
誤:埼玉県行田市4834
正:埼玉県行田市埼玉4834
2点目は、チラシ裏面の「主な展示資料」の「鶴巻遺跡」の部分です。以下をご参照ください。
誤:鶴巻遺跡
正:鶴卷遺跡
正しいチラシは、次のものになります(PDFファイルが開きます)。
令和3年度「教員のための博物館の日」を開催します
8月3日(火)、4日(水)、5日(木)、6日(金)に教員向けの研修「教員のための博物館の日」を開催します。
研修に参加される教員の方は、無料で入館できます。
詳しくは下記のリンクを御覧ください。
企画展「運ぶ-埼玉古墳群とモノの動き-」を開催します
令和3年7月10日(土)~9月12日(日)の間、企画展「運ぶ-埼玉古墳群とモノの動き-」を開催します。
埼玉古墳群に立てられた埴輪や捧げられた土器、石室の石材は遠く離れた場所から運ばれてきたものであることが発掘調査によって明らかとなっています。また、埼玉古墳群の周辺の集落からも、遠い場所から運ばれたものが出土しています。その一方で、埼玉県内で作られたり、採取されたりしたモノが遠く離れた場所まで運ばれていったことも明らかとなっています。
こうしたモノはどうやって運ばれたのでしょうか。
モノの動きから当時の河川を通じた物流、そして運ぶということの意味を考えます。
埼玉古墳群のZoom背景画像を配布します
「おうちミュージアム」の一環として、Zoomのバーチャル背景等に使える画像を無償配布します。
四季折々の埼玉古墳群を背景に、リモート会議や友達との通話ができます。
「おうちミュージアム」は、ページ上部の「展示案内」の中、もしくは下のバナーから移動できます。
「このサイトについて」(サイトポリシー)公開について
「おうちミュージアム」のページができました
令和3年6月9日から、さきたま史跡の博物館は「おうちミュージアム」の取り組みを始めました。
「おうちミュージアム」は、ページ上部の「展示案内」の中か、ページ右列(スマートフォンの場合は下)のバナーから移動できます。
「おうちミュージアム」は、おうちで楽しく学べるアイデアを博物館から発信する取り組みです。2020年3月に北海道博物館から始まり、全国200以上の博物館に広がっています。
当館では、資料の3Dモデルやクイズなど、様々なコンテンツを公開しています。
コンテンツは今後も公開していきますので、ぜひおうちでお楽しみください。
6月15日、6月16日臨時休館について
令和3年6月15日(火)、6月16日(水)は、
館内の害虫忌避剤散布のため終日休館となります。
なお、さきたま古墳公園の駐車場は6月21日(月)午前9時まで閉鎖しております。
御理解・御協力の程お願いします。
『特別史跡埼玉古墳群ガイドブック』の訂正について
令和3年2月に刊行されました『特別史跡埼玉古墳群ガイドブック』について、
誤植がありましたので訂正とお詫びいたします。
訂正箇所:24ページ 水上交通 5~6行目
(誤)冨津市金鈴塚古墳 → (正)木更津市金鈴塚古墳
将軍山古墳展示館での観覧料のお支払いについて
4月20日(火)より将軍山古墳展示館での観覧料のお支払いを再開いたします。
ただし、現金のみの取扱いとなりますので、ご注意ください。
なお、図録等博物館グッズは、さきたま史跡の博物館本館にてお買い求めください。