古代人、「歴史と民俗の博物館」の展示を見る ③(終)  ★

どうも、古代人です。

 

歴史と民俗の博物館の特別展「縄文コードをひもとく」に行ってきた記録、最終回です!

第1回  第2回

 

展示室の最後は「最後の縄文土器」。縁のあたりに「浮線網状文」(ふせんあみじょうもん)という細い網模様がついていることが多いんだって。

展示ケース「最後の縄文土器」を見る古代人と学芸員。

 

このあと弥生時代、古墳時代に入っていくんだね。

 

 

名残惜しそうに展示室を振り返る古代人。

大ボリュームの展示だけど、解説をしてもらったらあっという間だった。

知らないことばかりで面白かった!

 

展示室を出ると、「埼玉縄文カード」を配付していたから6種類もらったよ。好きな土器がカードになっていたら嬉しいね。

 埼玉縄文カード6種類をもっていく古代人。

 

県内のほかの施設でも、「埼玉縄文カード」を配付しているよ。

縄文カード詳細を確認する(歴史と民俗の博物館公式サイトに移動します)

他の施設のカード2枚と、歴史と民俗の博物館配布のカードを持っていると、特別なカードがもらえるよ!

配布期間はまもなく終了(1月14日(日)まで)! この週末が最後のチャンスだね。

 

特別展示室を出た後は、歴史と民俗の博物館の中を探検したよ。

 

 

まず立ち寄ったのはミュージアムショップ。今回の特別展の図録を忘れずに買っておかないとね。

ミュージアムショップに向かう古代人。

特別展の図録、埼玉縄文カードのチラシ、埼玉縄文カード。 

 

 

常設展示室はとても充実していたよ。

 

県内の新しい出土品の特集展示に、

 

 

壁一面に展示される縄文土器。今回の特別展の土器と共通点が見つかりそうだね。

 

なにか見覚えのある剣がある。これは「金錯銘鉄剣」のレプリカだ!

 

金錯銘鉄剣 - さきたま史跡の博物館

 

さすが埼玉の超重要史料。ここでも見ることができるんだね。

 

 

 石室の再現展示を見る古代人。

洞窟? いや、これは古墳の石室だ!

将軍山古墳展示館の石室復元展示を思い出すなあ。

 

 

 将軍山古墳石室内部と埋葬時の様子(復原)。将軍山古墳展示館(埼玉古墳群内)の石室復元展示

 常設展は縄文から古墳時代だけじゃなくて、そのあとの飛鳥時代以降の展示室もあるよ。民俗資料の展示も!

 

 

また、まが玉づくりや藍染めなどいろいろな体験に挑戦できる「ゆめ・体験ひろば」もあるよ。

時間がなくて結局入れなかったのが残念……

 

 

わたしが見てきた特別展「縄文コードをひもとく」は1月14日(日)で終わるけど、今度は常設展もゆっくり見に行きたいね。

 

 

お世話になった2人の学芸員さんにお礼を言って、帰りました。

おじぎする古代人、担当学芸員2人もおじぎする。

本当に縄文土器って色々なものがあるんだね。勉強になりました。

さきたま史跡の博物館でまたお手伝いするときにも、この知識が活かせたらいいなあ。

 

 

いつもブログを見てくれている皆さん、ありがとう!

今度、読者のみなさんに博物館からプレゼントがあるみたいだね。

 

 

記事の最後に出てくる7種類の国宝をチェックして、1月26日以降にクイズに答えてみてね。

(古代人)


ブログ読者プレゼント「国宝を集めよう!」④

今回の国宝は「勾玉」です。

勾玉

今後の記事で発表される国宝点を覚えてクイズに答えると、先着20名の方にプレゼントが当たります!

(プレゼント応募受付は終了しました。)

企画概要は下のページをチェック!

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